バルクアップの食事で注意した方がいいこと

こんにちは。

少し前、鶏むね肉を毎日一枚食べていた時期がありました。その時期の健康診断で、「尿酸値」の項目が要注意ゾーンに突入していました。

尿酸値はプリン体です。痛風なるやつです。

そこでバルクアップ中、とにかく食べる!って言われる割には、裏の問題には全然触れられていないと感じたので記事にしました。

摂りすぎ注意の栄養素

塩分とプリン体だと思います。なぜかというと、バルクアップ中はご飯や肉類をたくさん食べようとしますね。ご飯の炭水化物や肉のタンパク質はエネルギーや筋肉の構成成分となるのですが、体内の塩分やプリン体濃度が高い状態が続くと不具合が生じます。

「痛風 栄養指導」のように、病名のあとにキーワード;栄養指導と入力して検索すると、良い情報ソースが見つかると思います。

塩分

味の濃い食事をしているととりすぎになりやすい。とりすぎるとどうなるか?

高血圧です。そのうち高血圧に耐え続けた血管が固くもろくなり、ヤバいことになる(脳の血管がやられたり)わけです。そもそも塩分がどう高血圧を引き起こすかかを説明します。

  1. 血中のナトリウム濃度が上がると、浸透圧とか恒常性を維持する生理的な働きによって、細胞から血中に水分が引き込まれる。
  2. 血液が水分によってかさましされて、量が増える。
  3. 寮が増えるので血圧が上昇する。

これを防ぐのにはカリウムの摂取が有効です。塩分のなかのナトリウムは細胞外(つまり血管の中=血液など)にたくさんある一方で、カリウムは細胞内(血管外)にたくさんあります。血中のナトリウム濃度が上がったとき、細胞内のカリウムを増やしてやるとバランスがとれ、血液の量が増える事態にはなりません。※ざっくりした説明

バランスがとれているうちにカリウム・ナトリウムともに尿中に排泄されます。

プリン体

鶏むね肉をはじめとする肉類にはプリン体が豊富に含まれています。プリン体とは細胞内にあるDNAのことです。細胞分裂が盛んなものに多く含まれているわけです。魚卵とか。

味成分でもあるので、うまいものを食べるうえでプリン体から逃れることはできないと個人的には思っています。プリン体の結晶の画像でも貼っときますね。こんなんつま先にできたら飛び上がるわ。

対策

プリン体の摂取を減らす

うまいものにはプリン体が多いと上で述べましたが、鶏卵は、一個の巨大な細胞であるため、プリン体はとても少ないです。また、ホエイプロテイン・原料である牛乳も、細胞ではないタンパク質のため、プリン体はほぼ含まれません。

鶏むね肉を食べまくっている人は、こういった食品を積極的に利用するべきかと思います。

プリン体の排泄量を増やす

プリン体も尿で排泄されるのですが、プリン体は酸性の物質なので、尿がアルカリ性のときのほうが大量に溶けて大量に排泄されます。尿をアルカリ性に保ちましょう。アルカリ性にするにはこれまたカリウムが有効です。治療薬にもクエン酸カリウムが使われます。

「酸性食品」「アルカリ性食品」という分類が過去にありました。これは「体には恒常性があるからインチキや」という立場からバッサリ切られましたが、実際には、「体の酸性アルカリ性を保つために、尿が酸性になったりアルカリ性になったりしている」のです。肉をたくさん食べる人はできるだけ尿がアルカリ性になっていた方がよさそうです。

野菜にはミネラルが多く含まれ、尿をアルカリ性にする働きがあります。また、牛乳も同様の働きがあるそうです。

私はトマトジュースを飲んでいます。カリウムが豊富で、液体からなら手軽にたくさん摂取できますから。

蛇足ですが、飲み会の帰り道、野菜ジュースとかトマトジュースを飲むと復活するのが早い気がします。おそらく尿に排泄された分のミネラルを補えるからだと思います。

最後に

ボディビルダーって肉の量に見合うほど野菜食べてるイメージなかったんですが、健康にトレーニングし続けているということは食べているんでしょうね。やっぱすごい。

結局バランスよく食べるのが健康的に継続する秘訣なんでしょうね。確かに鶏むね肉毎日食べるのは病的ですわ。

お読みいただきありがとうございました。

 

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