ブレイクダンス初心者は何から練習する?

こんにちは。久しぶりに投稿します。

実はブレイクダンスを10年近くやっておりまして、最近は筋トレよりもそっちに軸足が乗っかっています。筋トレ頻度が週2程度に落ちています。

そこで初心者の方に向けて、細々とですが継続してきた者として思っていたことを書こうと思います。

テーマは、パワームーブを効率よく習得していくためにやるべきこと、です。

パワームーブとは

パワームーブとは、脚を地面に着けずに回るような技です。代表的なものはヘッドスピン、ウインドミルがあります。

私の得意技はトーマスです。エアートラックスの練習中です(2連発くらいできる)。

取り組む技の順序

「こういう順番で練習していけばよかったなぁ」って今になって思う順序を紹介します。

  1. ヘッドスピンまたはウインドミル
  2. スワイプス
  3. トーマス
  4. エアートラックス

これらの技を練習するために、他のフリーズも練習することになると思います。そうして芋づる式に効率よく多くの技を習得していってください。

今の時代、一人で練習しててもyoutube先生がいるので大丈夫だと思います。

1.ヘッドスピンまたはウインドミル

いきなり2択かよ。と思われた方、すみません。

この二つを初期に練習する意味は、「股関節を固定して腰を回す動き」を覚えるためです。

この動きはパワームーブの極意だと思います。

体をねじる→真っすぐに戻ろうとして腰が回る。これが最も基本的なパワームーブの感覚です。

その感覚を最も効率よく習得できる技がこれら二つなのです。股関節周りの筋肉を強くするという単純な目的もあります。

2. スワイプス

「股関節を固定して腰を回す動き」を覚えたら、次はスワイプスです。

スワイプスの良いところは、「両手(だけ)で体をコントロールする力」を鍛えられるところです。

ウインドミルとヘッドスピンの共通点は、両手以外の体の部位が地面に触れている点です。

他のパワームーブは大体、両手しか地面に着きません。

トーマス、エアートラックスのように両脚が常に浮いている技をやるより先にスワイプスをやりましょう。足を着くタイミングがあるので、レベルアップに向いている技です。

美しいパワームーブをやりたい人は特に頑張って、両手でのコントロール力を鍛えてください。これが基礎になります。

この「力」というのは、ほとんど文字通り、筋力という意味です。

3.トーマス

私はトーマスが大好きです。トーマスをやるためにブレイクダンスを始めたといっても過言ではありません。

その私がいいます。

「トーマスはウインドミルの3倍難しい」です。

なぜか。

すべての原因は、「両手しか着かない系パワームーブのうち初めてやるのがトーマスになる」からだと考えています。

以下、具体的な理由です。

トーマスが難しい理由

ポイントごとに練習できない

パワームーブって意識するポイントがたくさんありますよね。ウインドミルは背中や肩を地面に着ける技のため、各ポイントをゆっくり別々に練習する方法があります。

しかし、ウインドミルと違ってトーマスの場合は脚が浮いてます。その結果、ポイントごとの練習が非常に難しいのです。

なんだかんだ腕力

私のリスペクトする先輩が「エアートラックスは一瞬飛ぶから連発が楽。トーマスは力み続けるから大変」とおっしゃっていました。それくらいエネルギーが必要です。

パワームーブそのものに慣れてからやればいいと思います。特にスワイプスで養われた腕力は必ず役に立ちます。

怪我が多い

全体重を支える手首がやられます。やられました。ブレイクダンスを始めてすぐはとても怪我しやすいので、トーマスのような負担の大きい技は後回しにしたほうがよいと思います。

足に振り回されて着きたい位置に手を着けないので、曲がっていい範囲を超えて曲がることがよくあります。

長期間パワームーブをやってると手首も鍛えられるようで、めっちゃ曲がっても怪我までいかないことが最近増えてきました。

まぁこんな点はモチベーションが高ければどうにでもなります。

しかし、効率の面では後回しにしたほうがよいとアドバイスしたいところです。

では今度はトーマスが重要な理由も述べたいと思います。

トーマスをやるべき理由

腰の高さが中間

腰の高さが中間であることは、2つのパワームーブを繋げる上で重要です。

パワームーブの分類にはいくつかありますが、腰の高さで分類してみましょう。

  • 1990,2000などの倒立系。エアートラックスも含む
  • トーマス
  • ヘッドスピン、Aトラックス
  • バックスピン、ウインドミル

上に行くほど腰の位置が高いです。

上にある技から下にある技に繋ぐのは比較的簡単で、その逆は難しいです。
さらに高さの差が大きいほど難度の差が大きくなります。

例えば、

トーマス→ウインドミルができる人でも、ウインドミル→トーマスはできない。
ウインドミル→Aトラックスはできる人はいてもウインドミル→1990につなげる人はめったにいない。

腰の高さが中間であるトーマスはつなぎの点で重要です。

フロアに影響されない

私の練習環境はベニヤをガムテープでつぎはぎしたもので、パワームーブに向いているとは言えませんでした。

時には絨毯やざらざらした板といった、劣悪なフロアでパワームーブしなければならないときがあります。

フリースタイルバトルや宴会場、道路などがそうです。

しかし両手しか着かないトーマスなら関係ありません。トーマスで加速させて繋げられればどこでもパワームーブできるということになります。

めちゃくちゃかっこいい

説明不要です。

私はlil cengのトーマスを見てブレイクダンスをしようと決心しました。

4.エアートラックス

私も練習中です。

これまで挙げた技はできるようになってから挑みました。

それでも相当な時間がかかっております。

最近は横エアーをすることを後回しにして、縦エアーで習得することにしました。

ですので、エアートラックスも二つに分けて順番にした方がいいかもしれませんね。誰か教えてください。

おわりに

いま、自分がブレイクダンスを始めたならどうやって練習するか、という目線で書いてみました。

ブレイクダンスに興味ある方の参考になれば幸いです。

また、筋トレとスポーツの両立(?)についても今度書こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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